レビー小体型認知症

先日、新聞に「18歳と81歳の違い」の記事が載っていました。
(恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳)
(自分探しの旅をしているのが18歳、出かけてまま分からなくなるなが81歳)
(偏差値が気になるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳)

小林さんは、お年寄りが最もかかりたくない病気は知っていますか?講演会で皆さんに聞くと「認知症」に一番手が上がります。今日は、認知症患者の約6割がアルツハイマーで、約2割がレビー小体です。レビー小体認知型認知症は、異常なタンパク質の塊が大脳皮質や、脳幹の神経細胞に出来る病気です。皆さんに分かりやすい知ってもらうために、私の友人のお母さんの話をします。

そのお母さんは、現在83歳で、30歳で旦那さんと死に別れ、女手一つで
2人のお子さんを立派に育て上げられ ました。
昔から非常に聡明で明るく、定年まで郵便局に勤められました。
そのお母さんさんが、3年前のお盆過ぎからロレツが回らなくなり、
人の名前も出てこなくなり、その内トイレから出て来なくなり病院へ。
その内、手で自分の周りの物を振り払う仕草を始め、「馬鹿野郎!死ね!」と
言ったり、噛み付いたり引っ掻いたり、投げる蹴る状態になり、
病院で(レビー小体型認知症)と診断され、専門の北麓病院へ入院しました。
友人が見舞いに行くと、約50畳ぐらいのホールに沢山の患者さんが居て、
黙って微動だにしない人、大声で叫んでいる人、床をゾンビの様に這いずり
回っている人、友人はある余りの姿にショックを受け、後退りしたと。
そこで、特別養護老人ホームほっとはうす千羽へ取材に行き聞きました。
施設長の舟本さんは「皆さんが風邪を引くように、誰でも認知症になります。
ここの患者さんの9割は、自分の事が誰かわかっていません。
又、認知が進まない様に、楽器の演奏をしたり、一番人気の買い物に
出かけたりしています」
最後に認知症になりにくい方法を聞くと、「体と頭と指先をよく動かす」「友達と楽しい笑いと会話」「太陽の光を浴びる」「インプットよりアウトプット」と。
私は、いくつになっても「この子を認知して!」と言われる人生でありたい。

おすすめ記事

  1. 雨の日は、美術館めぐり
  2. 東京で活躍する『静物写真家』新明将太朗さん

関連記事

  1. 秋の味覚「柚子とりんご」
  2. 玉ねぎの特産地を目指す、砺波市
  3. 小牧ダムは、東洋一だった。
  4. 聞くも涙、語るも涙、ツバメ一家の物語
  5. 鶏と卵の不思議
  6. チームラボ『永遠の海に浮かぶ無常の花』
  7. おやべ元気BOX騒動
  8. コロナ禍のNYのネールアーテスト。
PAGE TOP