今日のスタジオゲストは、卵の仁光園の(稲元 貴信)さんでした。
小林アナ「関澤さん、今日のスタジオゲストを紹介して下さい」
関澤 「小林さん、お久しぶりです!約2ヶ月ぶりです。今日のゲストは、
卵の仁光園の稲元さんです」
小林アナ「稲元さん、ようこそ!どれくらいの鶏を、飼っていらっしゃいます
か?又、雄鶏と雌鶏の鳴き方の違いは有りますか?」
稲元さん「10万羽を越えると、獣医の常駐が義務づけられているため、9万羽です。
雄鶏はコケッーコッコー、雌鶏はコッコッコッコケッーコッコ次は、ギギギッーです」
小林アナ「最後のギギギッーは、何ですか?鶏舎はどこに有りますか?」
稲元さん「ギギギッーは、卵を産む時の鳴き声です」(大笑)
「鶏舎は小矢部の山奥にあります」
小林アナ「卵を産む時の鳴き声、分かるような気がします」(大笑)
関澤 「昔、鶏の解体したのを見た時、明日出る予定の殻付きの卵から、
殻が柔らかな物から段々小さくなり、約18個程数珠つなぎでした」
小林アナ「鶏舎は、雌鶏だけで雄鶏はいませんね」
稲元さん「雌鶏だけのはずですが、たまに鑑定のミスで雄鶏もいます」
小林アナ「その雄鶏は、どうなるのですか?」
稲元さん「生産の悪い雌鶏と同じ運命で、熊のエサになります」
小林アナ「熊は、そんなに近くに居るのですか?」
関澤 「約9万羽居ると、食べる量も凄いと思いますが、出る量は?」
稲元さん「1羽あたり約500g出しますから4、5トンになります。
半分は乾燥して袋詰めして鶏糞として売り、半分は田畑に撒きます」
関澤 「他の家畜の糞も同じですか?」
稲元さん「鶏糞、トン糞、牛糞、色々ありますが、牛糞は草食の為効果に?」
小林アナ「関澤さんのお陰で臭い話になりましたが、卵の殻の色の違いは?」
稲元さん「殻の色の違いは鶏の種類です。黄身の色は餌で何色にも可能です。
富山県には人口と同じ100万羽いますから、毎日食べて下さい」
関澤 「稲元さん、最後にもう一度、雄鶏と雌鶏の鳴き声をお願いします」
稲元さん「雄鶏はコケッーコッコー、雌鶏はコッコッコッコッコケッーコッコーです。会社の人の反応が怖いです」(笑)
「稲元さん、今日は有難うございました」