ラグビーW杯、準々決勝戦で日本は、南アの厚い壁に跳ね返されました。
しかし、四年後のフランス大会では、多分ベスト4まで進むでしょう。
その根拠は、優秀な外国人選手がもっと増えるからです。
日本は高給で、今回でも31人の登録選手の内15人が外国人でしたし、
日本チームの実力が世界に知らされました。
登録選手の資格は、国籍が無くとも、その国に三年以上居住すれば得られ
ますから、自然と強い選手は集まって来るでしょう。
ところで、小林アナのダンナさんは、お酒強いですか? 私は昔、
青森美人が一升瓶を抱え沢庵をかじりながら「朝まで飲み比べましょう」
と言われて「やりましょう!」と、意気込んで飲みましたが夜中にダウン。
今は、3年前に肝臓を手術してからノンアルコールです。
先日、ゲスト出演して頂いたW杯の日本戦を全部観戦した柏山君は、
「何が驚いたかと言うと、外国人のビールの飲みっぷり、彼らは、スタジアム
近くのコンビニで飲み、試合が始まるまで飲み、試合中はもちろん飲み、
試合が終わると、又コンビニで飲み、コンビニに酒が無くなるほど飲みます。
自分も飲むが、お金と体の事を考えて、彼らほど飲めません。(笑)
不思議なのは、彼らはあれほど飲んでも、グデングデンにもならず、暴れたり
ケンカする人もほとんどいません」
なぜ外国人は、そんなにアルコールに強いのか?
アルコールを飲むと、肝臓でアセトアルデヒドになり、これは毒素になり、
悪酔いさせ、分解酵素で酢酸に分解して体外に出ます。
外国人は、ほとんどの人が分解酵素を持っていますが、日本人は約半分。
東北、九州南部の人は沢山の人が分解酵素を持っているので、強い人が多い。
私達日本人は、ラクビーボールのように、どこへ転がるか分からなくなる程
飲まない事。(笑)