
「安倍首相の対応が悪かったため、教育現場は大混乱しています」と、
教育関係者は言います。
3月2日から、小中高校の臨時休校が発表されたため、学校関係者は慌てて
父兄への連絡や、休み中の子供達の過ごし方など、様々の事を検討し
準備しました。そして一夜明け3日になると安倍首相が『各自治体で考えて、
休みの日も柔軟に』と言われて関係者は皆んなズッコケ、呆れました』」と。
又、市役所の子供科では「小矢部市には、約300人の学童保育児がいます。
これは、あくまでも放課後預かる児童の数です。朝から預かるためのお金も、
スタッフも用意出来ません」。私は「学校には先生方が、出勤されているから
先生が登校した生徒に教えれば良いのでは?」と聞くと、「それは授業を受け
た生徒と、受けない生徒がいると不公平になり出来ません」。
突然の休みで子供達は、どうか聞きました。
小学一年の男の子「やった!休み!休み!」
小学四年の女の子「皆んなと逢えなくて寂しい」
中学二年の男の子「部活が生き甲斐だったのに、つまらない」
又、父兄の意見は「突然の休みで慌てました。共稼ぎの為調整が大変です」
親子で来店された親は「朝、宿題した後はゴロゴロして、外に出るのも自粛で
可愛そう。この状態が続くと、親も子供もストレスが溜まって来る」
そして、シングルマザーやシングルファザーはもっと大変。
大変、大変とばかり言っていても仕方が無いので、こんな事は、一生に一度
あるかないかの事だから、日頃中々出来ない事に、親子でチャレンジする事を
おすすめします。
知人のお父さんは、食材を沢山買い込み、レシピを見ながら色々作った結果、
奥さんが帰宅すると、台所は物凄い散らかりようで奥さんは爆発。
又、ある家では、大きなジグソウパズルを買って来て挑戦している。
又、子供達が日頃疑問に思っている事を、現地に行ったり、聞いたり、
徹底的に調べたりする。
人間一人一人違うから、聞き出してチャレンジすれば、親子に素晴らしい
記念品と貴重な思い出が出来るでしょう。
お互い、新型コロナには注意しましょう!