乳首とタバコ

4月1日より、改正健康増進法により、たばこの受動喫煙に対し

厳しくなりました。

客席面積が100平方メートルを超える店舗では、原則全面禁煙になり、

喫煙専用室を設置すれば店舗内での喫煙は可能になります。

これは「望まない受動喫煙」を防ぐための取り組みで、タバコを吸う人

吸わない人、誰でも過ごしやすい環境を作る法です。

私の店でも4月1日より、タバコを出したお客さんに「すいません禁煙です」

と言うと、肩を丸めてまるで犯罪者の様にスゴスゴと、外に出て行かれる

姿を見ると忍びないです。

そこで今日は、喫煙者の立場に立って話します。

あなたは、1年間のタバコの販売額はどれくらいだと思いますか?

1)  300億円、  2)  3000億円  3)  3兆円 答えは3)の3兆円。

この内の63パーセントが税金で、税金は1兆9000億円也。

20本入りタバコの内ほぼ13本分が税金で、13本の内、地方税が5本半、

国税が5本、タバコ特別税が1本(旧国鉄の借金の返済金)、消費税が一本半。

タバコを吸う人は、自分の身体を削りながら旧国鉄の借金を払い、それに

国税、地方税、消費税を払っています。

地方税もかなりの額になり、紐付きでないため市町村は、自由裁量に使える為

市町村にとっては有難い税金です。たとえば小矢部市では、昔は約3億円程

有りましたが、今は約2億円程に。人口3万人でこれ位ですから、

人口に掛け算をすると地方税が出る。愛煙家は高額の納税者だから

堂々と吸って下さい。

話は変わりますが、タバコを止めたいと何度も挑戦しても、

止められない人は何故か?

それは、赤ちゃんの時の乳離れが早かった為です。

お母さんの乳首のサイズは、タバコとピッタリです(個人差はありますが)

早く乳離れを無理やりされた赤ちゃんは、乳首への郷愁の為タバコに帰る。

小林アナ「そんな話、初めて聞きましたけど本当ですか?誰の説ですか?」

関澤  「私の説です!」(リスナー、スタジオ、大笑い)

 

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