映画『エジソンズ-ゲーム』

緊急事態宣言が解除されて、映画館はどうなっているか、取材もかねて、

先日、映画を観に行きました。

チケット売り場、売店などは全て、ビニールのカーテンが下がっていました。

トイレは、一つおきにテープが張られ、洗面所は全て使用禁止。

私は小便をした後『この手は、どうしてくれる』と迷い、

まさかズボンで拭くわけにもいかず、入口のアルコールで消毒しました。

小林さん、中島さんは、電気に詳しいですか?

「全く、分かりません」二人声を揃えて。

電気には、直流と交流が有ります。

直流は、電池、テレビ、パソコン、スマートホン、太陽光発電があり、

超長距離の送電や海底ケーブルが適して、電気を貯めることが出来る。

交流は、扇風機、照明、エアコン、発電機があり、

変圧が簡単にできるため、低コストで大量の送電が出来る。

電気を発明したのは、エジソンですね。彼は直流でした。

そして、ウエステング ハウスは交流を発明しました。

その2種類の電気の、どれが一番良いのか決定する為に壮絶な闘いを、

描いたのが、映画「エジソンズ、ゲーム」ですが、

原題は「THE CURRENT WAR」で電流戦争です。

Story は、1880年代、ガス燈が街の明かりでした。

そこに電気で「夜を葬る」と宣言したのが、トーマスエジソン(ベティクト*

カンバーバッチ)で、1882年、ニューヨークで彼は、自ら発明した電球を、

電気で光らせる事に成功します。

一方、ウエステングハウス(マイケル*シャノン)は、大量の発電機が必要な

エジソンの直流送電方式よりも、発電機一基で遠く迄、安価で送電出来る

交流方式を勧める。

二人の、直流、交流の闘いは、電気椅子の処刑問題や、様々な問題で法廷でも

争われ熾烈を極めます。

そして、国民の三分の1が来場する「シカゴ万国博覧会」の、光の入札に

しのげを削り、そして、カウントダウンと共に、点灯された明かりは、

今まで見た事も無い、目もくらむ明るさの光の海に来場者は酔いしれます。

それは、エジソンの直流?それとも、ウエステングハウスの交流?

私がこの映画を勧める理由は、自分の選んだ道を、どんな苦難があろうとも、

突き進んで行く男達です。

最近の日本人は、劣化が激しく、政治、経済、教育、マスコミ等、

抵抗を恐れて先送りして、自己主張しなくなっている。

蛇足ですが、観客は私一人で、コロナの心配は全く有りませんでした(笑)

 

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