石川県が生んだ偉大な哲学者2人

小林さんは、哲学は好きですか?

先日、友人3人で石川県が生んだ哲学者の「西田幾多郎記念館」と

「鈴木大拙館」へ行って来ました。

「西田幾多郎記念館」は、かほく市の小高い丘に、世界的有名な安藤忠雄さん

の設計で、前面ガラス張りの5階建てです。駐車場からいきなりエレベーターで

2階に上がり、そこから丘の上の長い通路を歩いて、記念館へ。

一階の展示室には、大きな円の部屋、次が古井戸の部屋、そして窓の部屋が

あり、哲学入門コーナーになっています。

まず、哲学とは「知る事を愛する」という事。

それは、情報を増やす事ではありません。哲学は、自ら迷い、考え、真実を

追い求める事です。すぐにわかる必要はありません。

自分で歩き、立ち止まり、また来た道を戻って下さい。直ぐに答えを求めず、

考えながらゆっくりと。とパンフレットに書かれていました。

又、各展示室ごとに、短い文章が置いてあり、自分の心に響いた文章は、

持ち帰り自由になっていました。私が持ち帰ったのは「余の妻よりよき妻は

多かるべく。余の友よりよき友は多かるべく。しかし、余の妻は余の妻にして

余の友は余の友なり」

もう一つは「非常時になればなるほど、我々は一面において落ちついて、

深く遠く考えねばならぬと思う」です。分かりますか?

混乱した頭を抱えながら、金沢市のMRO会館近くにある「鈴木大拙館」へ。

西田幾多郎と鈴木大拙は、ともに明治3年に石川県に生まれ、金沢の

第四高等中学校で知り合い、生涯を通じた親友になった。

「鈴木大拙館」は兼六園の下にあり、周りを木々が生い茂り、緑の海のような

所にあり、周りを塀に囲まれて池があり、その池の中央付近にコンクリートの

四角い建物があり、その建物の室内には畳が敷いてあり、そこに座って水面を

見ていると、突然「ゴボッ」水面が盛り上がり、波紋が水面に広がります。

鈴木大拙の言葉「無事」より。

「二つの漢字よりなる『無事』を、試みに現代風に訳してみれば、不安、

心配からの自由となる。直訳すれば、無用事、無作業、無事件、あるいは

すべて良し、の意味になる。禅匠臨済は、こんなふうに言う『真の貴族は、

無事「不安からの自由な」人をいう』。ここでの貴族とは精神的貴族で

あって、階級区別としての貴族ではない」

非常に難しく理解出来ませんが、理解しようと迷いながら考える事が、

大事だと理解しました。

 

 

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