6人目も自宅出産した田中さん

最近は、生きるのも死ぬのも殆ど病院になってしまい、人間としての尊厳が

だんだん遠くなっています。

そんな中、子供達立ち合いのもとで、6人目を自宅出産された田中さん親子を

取材に行ってきました。

奥さんは新生児を抱きながら「前の子の時は、5分ほどでポコンと

出来ましたが、今回は1時間の難産でもう死ぬかと思いました」

夫の利行さんは「最初から手を握っていたのですが、後から手を見ると

妻がズーと強く手を握っていたため、手は鬱血していました」

「自宅出産に不安はなかったですか?」と聞くと、

奥さんは「今回が6人目でしたし、助産師さんやスタッフのおかげで

不安はありませんでした。双子の時の病院出産と、自宅出産を経験して

違いがよく分かりました。例えば病院の時は双子出差という事で1ヶ月半の

入院で何もする事がなく、本当に退屈でしたし子供達や夫の事が心配でした。

自宅の時は、自分でできる範囲で動く事が出来て子供達も一緒ですから、

ストレスも無く安心でした。昔は、皆んな自宅出産が普通でしたし、

病気では無いですから病院に行く必要はないと思います。

夫がニュージーランドにいた時も、陣痛が始まりギリギリで病院に行って、

出産すると直ぐ、赤ちゃんを渡され『ハイお帰りください』と言われると

聞いていたので、そんなもんだと思っていました。

自宅出産は、家族が一緒だから安心だし、子供達も兄弟喧嘩はしますが、

長男がテキパキ指示したり、3歳児が自覚したのか毎日箒を持って掃除を

しています。最近は自宅出産が見直され、助産師さんのスケジュールも

ビッチリ詰まっているそうです」

最後に夫の利行さんは「最近の若い人は、子供の未来を心配しすぎです。

前もって子供の未来を考えない事が大切」

「自宅出産と病院出産どちらがお得ですか?」

「自宅出産が少し高くつきますが、家族の一体感は違います。お金の話で

南砺市で出産すると100万円出るので、南砺市に引っ越ししようかと

迷いました。これだけ少子化が問題になっているのだから、どこで出産しても

100万円は出すべきだと思います」と利行さん。

私は、数十年前から少子化問題がありながら、効果は上がっていません。

もっと女性の本当の声を聞いて、安心して産める政策を作るべきです。

 

 

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