
平島アナ「今日は8月4日、久しぶりです。お元気でしたか?」
関澤 「夏バテもせず元気です。平島さんは?」
平島アナ「私もなんとか元気です。関澤さん今日のゲストを紹介してください」
関澤 「今日のゲストは、小矢部市福町神明宮の神主の大峯智之宮司さんです」
平島アナ「大峯さん初めまして、今日はよろしくお願いします。
箱の中に沢山のお守りがありますがー」
大峯さん「こちらこそよろしくお願いします。これは『落ちない神社』のお守りです」
関澤 「いきさつは私から説明します。昨年8月、大雨で小矢部市荒間の荒間神社が
地滑りで、社殿の地盤が3分の1ほどえぐり取られ、それは自然の怖さを
感じるくらい凄まじく社殿が宙釣り状態でした。そこで県や小矢部市や村民
などが立ち上がり、約2ヶ月かけて西側に約13m移動しました。
昨年9月の県議会で、地元県議が「落ちそうで落ちない逆境に強い神社」を
紹介して、その後お守り製作の話が持ち上がり実現しました」
平島アナ「大峯さんは、苦労されたのではありませんか?」
大峯さん「いつもは既成のお守りを売るだけですから、製作して売る話でビックリ(笑)
早速、京都市の専門業者に依頼して、西陣織で箔糸を使ったお守りが
完成しました。そして、表に本殿斗拝殿を描き「落ちない御守り」「不落」
の文字を入れ、裏には「奇跡の社 荒間神明宮」文字に加えて「!」も
入れました。お陰様で受験生や企業や建設会社の関係者が買って行かれます」
平島アナ「我が家にも、これから受験生がいますから是非欲しいです」
関澤 「小矢部市福町神明宮で、一個800円で販売しています。残りわずか
ですかr