関澤 「今日は、この柚子とりんごを食べて欲しくて来ました」
小林アナ「立派な柚子とりんごですね。どこ産ですか?アッ痛い!!」
関澤 「棘が凄いですから気を付けてください。柚子はお隣の物、りんごは
元県職員が丁寧に管理して作られますから、非常に美味しいです。
チョット試食してみて下さい」
小林アナ「これは、富士ですね!ミツも入りとても美味しいです」
関澤 「お隣の柚子の木は、樹齢200年の大木で取るのも大変ですが、
お隣のお爺さんが春に亡くなり、私にお願いされました。
この手をみて下さい!傷だらけですが、約200個ほど取って、
お婆ちゃんに渡すと、手を合わせ涙を流しながら『ありがとう、
ありがとう』と言われ、傷だらけの手の痛みが消える様でした。
これだけ棘が凄いので、熊や猿などの動物の被害は、有りません。
消毒も殆どしないため、安全安心ですが収穫が問題です」(笑)
小林アナ「柚子は、サラダに使ったり、柚子味噌にしたり、他にどんな使い方
有りますか?」
関澤 「お客さんに、柚子を上げると『ありがとう!お袋がよく柚子釜を
作ってくれたなァ』言うので、奧さんに作って貰えばと言うと、
『そんな手の込んだ料理出た事がなく、タイム サービス の半額の
シールの貼った弁当ばかり、包丁と俎板は何十年間も失業です』と
全く料理しない奧さんもいらっしゃるのですね。お母さんが料理
しないと、子供は料理しないデータがあります。
私の友人が、若いお姉さんと愛の逃避行したけど、毎日コンビニ
弁当だったので、いい加減に帰って来ました。
『食は強し、そして裏切らない』
小林アナ「りんご話は?」
関澤 「 今日は時間切れです。食べたい人は当店で売っていますから」(笑)