連日、北京オリンピックで、スキー、スケート、ハーフパイプ等、沢山の
ウインナースポーツの中継がされていて、テレビの前で大声で応援したり、
落胆したりの毎日です。
私は、女子アイスホッケーの日本対中国戦を見て、その選手とパックの
スピードに圧倒され、興奮しながら観入ってしまいました。
私は、小矢部市出身のためグランドホッケーは経験は有り知って
いましたが、アイスホッケーは全く知らず、富山アイススケートセンターへ
取材に行きました。
富山アイススケートセンターは午後7時まで、一般開放でその後から
アイスホッケーの練習時間になります。
その時間に行くと、スケートリンクには小学生の低学年と高学年が、
2班に分かれてパックを奪い合ったり、シュートの練習をしていました。
午後7時45分に、富山の高校の先生でコーチの宇野澤先生に聞きました。
先生は「富山県のアイススポーツは、非常にマイナーなスポーツで是非
アイスホッケーを紹介して下さい。今、小学生は約100人ぐらい所属
しています。コーチは自分もふくめて全員県外で、富山県では旅の人で、
自分は結婚して住宅も富山に建てたので、旅の人は卒業しました(笑)
それは兎も角、子供達の成長が早く、リンクを所狭しとパックを男女混合で
追いかけています。もっともっと子供達に来て体験して欲しいので、
2月15日午後7時30分、3月1日午後7時30分から体験教室を
開きますからぜひ参加してください」
最後に、あの丸いパックを見せてもらうと硬いゴムの塊で、当たると
相当痛いだろうと思いました。
又、ステックはグラスファイバー製で先端は、裏表無く両方使える構造に
なっていました。一本4万円で有名選手は、年間10本は折ると聞いて
つい頭の中で計算しました。
帰り際、グランドホッケーの経験者の私は、是非リンクの上でパックを
追ってみたと思いましたが、気持ちだけ先に行って転ぶだろうと思い
雪の夜道を帰りました。