コロナの感染が治まりません。
世界では、約3300万人の感染者と死者100万人です。
そこで今日は、9月29日小矢部商工会で行われた、北陸中央病院
感染管理認定看護師の『荒俣ゆかり』氏の講演報告です。
アナタは、日頃どんなマスクをしていますか?
不織布?フェースシールド?自作の布マスクですか?
不織布マスクが一番効果的で、フェースシールド、布マスクは効果的でない。
その不織布マスクを、上下反対に付けている人が沢山います。
私のマスクも反対だと、荒俣さんに指摘されました。
それは、不織布マスクのシワが、上向きと下向きの事で、
上向きの場合、シワにホコリやウイルスが貯まりやすく、それを吸い込む。
又、不織布マスクの捨てる目安は、1日使うと捨てるのが原則ですが、
勿体ない人は、マスクの表面が毛羽立ってきたら捨て時。
そもそもコロナウイルスの大きさは、0、1マイクロメーターで、
1マイクロメーターは、0、001メートルでちょっとイメージ出来ません。
そこで分かりやすく、髪の毛の1000分の1の大きさです。(これもあまり
イメージ出来ませんが)
このウイルスは、目、鼻、口から侵入します。あなは、1時間に何回くら
顔に触ると思いますか?ナント23回です。
手にウイルスが着いていると大変です!
あなたは、朝、鏡を見てどこか触りませんか?私の奥さんを観察していると、
髪の毛、鼻、口、頬、等いろいろな所を触っています。
顔を触る時は、必ず石鹸で手を洗ってから触る習慣に。
手洗いの効果は、流水すすぎ15秒で100分の1、石鹸もみ洗い10秒、
流水すすぎ15秒で1万分の1、エタノール60%以上で殺菌されます。
手洗いの盲点は、手洗いの終わった後、蛇口のレバーを触って閉める事で、
ペーパータオルを使って閉める。
PCR検査は7割しか発見出来ず、3割はスルーして日常生活を送っています。
自分がいつどこで感染するかも知りませんが、感染しないために、
自分に免疫力をつけるしかありません。
そのためには、バランスの良い食事、ストレスをためない、よく眠る、
小まめな消毒、そして腹の底から笑う事です。
最後に、ダンナがテレワークで、毎日、毎日、朝から晩まで家に居て、
本当にうっとうしいという奥様が、沢山いらっしゃいます。
そんな奥様方の嘆きを川柳にしました『コロナ禍や、旦那いるいる昼夜も』
もう一句『コロナ禍や、三密避けて秘密あり』お後がよろしいようでーー。