
いよいよ、9月20日からラグビーワールドカップが始まります。
なんと11月2日までの44日間行われます。
そこで44日間、楽しんでもらうために、ラグビーの疑問にお答えします。
(ラグビーの名前の由来)
1823年、イギリス、イングランド中部の都市ラグビーにある、ラグビー校の名前です。
昔は、フットボールが主流で、ちょっとイビツな形の豚の膀胱を蹴って試合をしていました。
その時、ラグビー校の生徒 William Webb Eills (ウイリアム ウェブ エリス)君が
ボールのキャッチはルールで認められていましたが、彼はボールを抱えて
走ったのが始まりで、カップには、The Webb Eills Cup と彫られています。
(なぜゴールではなく、トライなのか?)
英語で Try トライの意味は、試す、挑戦するという意味ですね、昔のラグビーは、相手の陣地にボールを着地しても点数は入らず、あの二本のポールの間をボールを通す権利を得て、蹴ることが出来た。そのためTry,と言ます。
(基本的ルール)
選手の人数は15人で、ボールは前の選手にパスをするとペナルティになるため、前へ走りながら、後ろへ後ろへとパスをしながら進みます。
しかし、そのボールを持った選手に、相手選手はタックルします。
身長190cm前後、体重100kg前後の大相撲力士がぶつかり合う様で、
その音は「ガシッ」と金属音の様だと言う人がいました。
(ラグビー精神は、ノーサイド?)
ラグビーは、イギリス紳士の国のスポーツで観客席は、敵味方関係なく、ホーム&アウェーが無く、サッカーのようなフーリガンはいずケンカも無い。
選手たちは、ゲームが終わるとシャワー浴びて、その後、アフターマッチファンクションで、一緒にビールを飲みます。
(日本チームにカタカナ名が多い?)
その国に3年以上住むか、両親又は祖父母がその国の国籍が有れば、その国の
チームの選手で出場出来ます。
ラグビーでは、One for All ,All for One と言われ、「一人は皆んなのために、
皆んなは一人のために 」がラクビー精神です。
そんな精神は、会社でも家庭でも、世の中全てに共通する精神ですね。
皆んなで、ラグビーワールドカップを楽しもう!
一生で一度の日本でのワールドカップです。