小矢部道の駅ードッグラン

今日は、愛の言葉特集ですか?

私の愛の言葉は『ありがとう』です。この言葉は、何時でも、どこでも、

誰にでも使えて、すべての人を幸せにします。

先日、お客さんが愛犬を亡くして「もう歳だし、自分と犬との命を

考えると、どうなるか分からないし、犬が一匹残ると可哀想だから止める」

そんなふうに考える人が増えています。

全国で犬は890万頭、猫は965万頭で計1855万頭(平成30年データ)

子供の数は、1553万人(15歳以下)です。

『コロナ禍で犬たちも運動不足ではないか』と思い、小矢部道の駅の

ドッグランに行きました。

それは、道の駅の後ろに有り、広さは小型犬用が30坪、大型犬用40坪で、

柵がしっかり有り、飼い主と犬が入る入り口が二重になっています。

その入り口の横には、犬のフンを処理するバイオトイレ設置されています。

日曜日午後3時すぎに行くと、大型犬用には4匹が走り回り、

飼い主がフリスビーを投げると、跳び上がって見事にチャッチして、

飼い主に持って来て、直ぐにフリスビーを追い掛けていました。

小型犬用も、キャンキャン吠えながら6頭が走り回り、ケンカをすると

「ケンカをするとダメでしょ!仲良くしなさい!」と、我が子のように

飼い主が叱っていました。

「どこから来られましたか?」と聞くと、金沢、南砺、高岡、小矢部、

遠い所は、白山市から毎週来ている人も。

犬達は、ドッグランに来ると嬉しくて、駐車場に着くと窓から顔を出し、

又、他の犬は、飼い主を引っ張って行きます。

そして柵の中へ、飼い主がリードを外すと「待っていました!」と走り出す。

愛犬と一緒に柵の中に入った飼い主の奥様方は、愛犬の事で盛り上がります。

「私達、女子会ではなく犬会です」(笑)

沢山の犬がドッグランに集まるという事は、管理が大変ではないかと思い

係の人に聞きました。

「柵内の草刈りが大変で、何時も草刈りをしています」

「なぜ?頻繁に草刈りを?」

「フンは飼い主が処理されますが、小水はそのままなので肥やしになり、

草の成長がやたら早く大変です。又、犬は場所を決めて、片足を上げて小水を

柵にするため、決まった所が腐食します。最後にドッグランは無料ですから

使用される時は、申込書に住所、氏名を書いて、マナーを守り、

自分の愛犬から目を離さず、見守ってください」

私は言いたい、ドッグランだけに、ワカラン、シランは言わないように。

 

おすすめ記事

  1. 東京で活躍する『静物写真家』新明将太朗さん
  2. 雨の日は、美術館めぐり

関連記事

  1. 京都、はずれ旅
  2. 丘の上の珈琲SHOP
  3. 今、源平の戦いが熱い!
  4. インド ムンバイの旅(2)
  5. 女と男、なぜ分かり合えないのか。
  6. 深田久弥『山の文化館』
  7. ざんねんな生き物たち
  8. リンパマッサージ?
PAGE TOP