うれしい悲鳴の閑乗寺公園

今日29日から、いよいよゴールデンウィークが始まりました。

皆さんそれぞれに、計画があると思いますが、コロナ禍の中ムズイかも。

そこで、密にならず外で楽しめる、オートキャンプ場のある閑乗寺公園へ、

取材に行って来ました。

閑乗寺公園は、井波町の後方の小高い丘にあり、全面芝が植えてあり、

昔はファミリースキー場として人気がありました。

管理事務所で予約状況を聞くと、ゴールデンウィーク中は、45区画全て

予約済みでした。指定管理者の閑乗寺そよ風の会の、楠会長は「この

閑乗寺公園は、国土交通省の公園再生事業補助金で整備しました。

しかし、公園は毎日しっかり管理をしないと、すぐに荒れて来ますから

職員一同が『キレイ』をモットーに頑張っています。

昔スキー場だったぐらいですから、斜面もキツイところがありますが、

芝刈り機で何とか刈っています。山の上から岩や石が落ちて来て、

芝刈り機の刃に当たると機械を傷めるので、時々石拾いもします。

イロイロな雑誌で、キレイさと素晴らしいロケーションが紹介されている為

全国からのキャンプ客があり、ゼロという日はありません。

沢山のお客さんがあるという事は、沢山のゴミが出ます。ゴミ箱では足りず

格納庫を作りました」と笑いながら、うれしい悲鳴を上げていました。

高岡から来たキャンプ客は、カマドの上におでん鍋、中華鍋の中には

麻婆トーフがあり、その横にはBBQの肉が焼けていて、5人の若い男達は

実に楽しそうでした。私のお腹はグーグ鳴っていましたが、その音が

聞こえなかったのか、お裾分けは有りませんでした。

しかし、閑乗寺公園の展望台から見る景色は、水田が鏡の様に光り、

その水面に夕陽が当たると、金色の景色に息を呑み、心は満腹になりました。

 

 

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