小牧ダムは、東洋一だった。

関澤  「小林さん、久しぶりです!これを見て下さい」

小林アナ「ワァ綺麗!これは何ですか?」

関澤  「これは、福島県の長門屋さんの羊羹ファンタジアです。

端っこから切っていくと、切口の絵柄が変わっていきます。最初は三日月と鳥

それが満月と飛ぶ鳥に変わり、空の色も変わって来ます」

小林アナ「本当に変わって来ますね、切口の一枚一枚が違いますね。

こんな羊羹、初めてです。高いのでしょう?」

関澤  「一個、3500円です。私の友人が買って来てくれました。

今日は、その話で無く、毎日毎日雨ばかりなので『庄川の小牧ダムは、

どうなっているのだろう』と思い、取材に出掛けました。そして昭和5年の

完成当時、ダムと発電所が東洋一であったことを知りました。小牧ダムの

観光連絡船の駅に立ち寄ると、駅長の高桑さんが「自分はその当時のことは、

分かりませんが、こんな絵はがきのコピーが有りますと、もらって来たのが

この変わった絵はがきです」

小林アナ「長い絵はがきを、折り畳んだ形になっていますね。

エエエ!この大牧温泉の写真に写っている女性たち全員、胸ポロリですよ」

関澤  「最初にそこに食い付きましたか(笑)これは、当時の石動から庄川

青島までの『加越線』の駅と、その周辺の観光地を紹介している。そして、

長い絵はがきを、折り畳んで住所を書いて送ったから、この様に高瀬村から、

奈良県に送られています」

小林アナ「こんな貴重なものが、よく手に入りましたね。当時のフィーバー

ぶりがよく分かります」

関澤  「当時は加越線に乗り、青島から発電所の電車に乗り換え、

全国から観光客が押し寄せ、庄川町の商店街も新しい店がどんどん出来て、

大変な盛り上がりだったそうです」

小林アナ「大牧温泉温泉の、おっぱいポロリが効いたかも(笑)

この絵はがき貸して下さいますか?今日の夕方のテレビの番組で紹介したい」

関澤  「いいですが、おっぱいポロリはやめて下さい」

小林アナ「今日の関澤さんは、美味しい羊羹と、美味しいネタを持ってこられ

ありがとうございました。又、お願いします」(笑)

 

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