コロナ禍の法要騒動

今日の話題は、『習い事』ですか?

私には、恥ずかしい思い出があります。

それは、私が東京の学校に通っていた若い頃、アメリカ軍の将校クラブに、

若い女の子を2〜3人連れて、出入りしていました。

その時アメリカ軍の友人は「Let’s  go dance !」「Let’s go dance !」と、

私が連れて行った女の子を、片っ端からダンスに誘い、ダンスの出来ない

私は、指を加えて見つめるだけでした。それが悔しかったので、

私もダンス教室に通いましたが、ウブで若かった私は、美人で香水プンプンな

相手と踊ると、足は踏むし、ジュニアは起き出すし、3回で辞めました。

平島アナ「関澤さん!今、昼間ですよ!」(笑)

今日の話題は、8月16日に小矢部市内の乗光寺で、親父の50回忌と

母親の23回忌の法要をしました。親父と母親の命日が7月4日の同じ日

なので、その日に決めて友人の料亭にお願いしましたが、親戚から

「このご時世に会食はいかがのものか?」と言われ、お寺でお経だけ挙げて

もらう事にして、日も変更しました。

お寺は広く、ソーシャルデスタンスも十分取れ、涼しいだろうと思いましたが

この記録的な暑さでは、周りに沢山の扇風機を強風にしても、

汗は滝のように流れました。

さて、法要といえば、記念品を付ける慣わしで、親戚から事前に「記念品の

カタログは付けないで、カタログに載っている物は全部有るから、変わった物

か、面白い物がいいな」と言われ、私と妻は頭を抱え悩みました。

最初に思い付いたのは『手ぬぐいアート』の額縁と手ぬぐいです。

これは、縦92センチ、横40センチの額縁と季節の手ぬぐいで、

友人の新築祝いにプレゼントして好評だった物です。

しかし「8月16日まで、9セット用意する事はできません」と店員さんに

冷たく言われ、次は東京インテリアで、大きな生花を埋め込んだ様な時計を

見つけ「これだ!これ9個下さい」と言うと「スイマセン、在庫が——」と。

仕方が無いので、小矢部のアウトレットをブラブラ歩いていると、

妻が「これどうけ?面白くない?」と指差したのは、広貫堂のケロリンの

湯桶とケロリンの印刷された、フェースタオルとバスタオルと入浴剤のセット

です。箱を開けた親戚は「家族で笑った」や「関澤さんらしい記念品だ」等

暖かい言葉を頂きました。。

私は、21歳で親父に死に別れ、今回50回忌と母親の23回忌の法要を、

無事終える事が出来た事は、全ての人、全ての出来事に感謝です。

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