81年ぶりの27度で熱いです!
私の昼食は、昨日はトコロテン、今日は冷奴でした。
私の友人が、車の運転をしていて、異常な熱さでおかしくなり、
病気かと思いながら、シャツを脱ぐと下着がヒートテックスでした(笑)
しかし、この熱さも週末には、平常の寒さが訪れる予報です。
寒さの訪れと共にやって来るのが、かぶら寿しの季節という事で、
福光道の駅へ取材に行きました。
福光道の駅は、富山県と石川県との県境に有り、いつも賑わっている人気の
道の駅です。
人気の農産物直売所へ行くと、様々な農産物が所狭しと並べられていて、
私の知らない農産物もありました。
かぶら寿し用の、直径30〜40センチのかぶらもデーンと並べられ、
かぶら寿しを漬けるのに必要な、私の友人の石黒種麹店の甘酒もありました。
福光道の駅には、様々な名物が有りますが、一番人気は五ケ山羽場製菓さんの
『羽場パン』です。
このパンは、あんドーナツのパンですが、そのあんこが甘さ控えめで、
食べると、頭の中に五ケ山民謡のコキリコ節が流れます。
開業から25年間、経営に携わってこられた、社長の松本さんと、
支配人の寺田さんに、道の駅の人気の秘密をイロイロ聞きました。
「1番苦労されている事は?」
「農産物直売所が一番難しい。大自然が相手なので、天候や気温等に
非常に左右され、農産物が欲しい時になかったり、いらない時に大量に
有ったり、新しい野菜に挑戦して全滅したり、気の休まる暇も有りませんと
言いながら事務所に居ますけど」(笑)
「今、1番注意している事はコロナ対策で、レジにズラーと並ばれると、
危ないので、ソウシャルデスタンスで間隔をお願いしていますが、行列が
店の外まで繋がるので、『店内をぶらついて下さい』とお願いしています。
11月21日〜23日は、福光道の駅まつりがあり、地元新鮮野菜や古物市や
岩魚の塩焼き、どじょうの蒲焼、ここでしか食べられない、ナマズの蒲焼、
ナマズの蒲焼のナマズは、岐阜県の養殖場からの物で、臭みが無く美味いため
金沢の芸妓さんが必ず食べに来られます」
是非お出かけ下さい。新しい芸妓さんとの出会いがあるかも。